イギリス人がよく使うおかしなスラング集

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→There you go!という意味w

今日はずっと前から書きたかったイギリス人が普段からよく使う
スラングたちをご紹介したいと思います。

日本人が通常学校などで勉強する英語はアメリカ英語になります。
そのため初めてイギリス人と出会った時や、イギリスに住み始めたばかりは、
意味のわからない、おかしなスラングにたびたび戸惑うことがあると思います。
私もイギリス人パートナーと出会い、またイギリスに住み始めたばかりのとき、
「なんじゃこりゃ?」というスラングに出くわしたことが何度もありました。
今もまだまだ勉強中ですが、こんなスラングを知ってたら
イギリスに来ても困らないかもー!というのをいくつか紹介していきます。

1、Bits and bobs
これは私がイギリスに来て初めて聞いて「なんじゃこりゃ?」と思った中のトップNo1!

こんな文章の中で使われます。
「Let's go to the shop to get some bits and bobs.」
「I just have a few bits and bobs to do.」
色んなものやことを表すときに使えるとても簡単な表現で私もよく使います。
買い物に行くときに、ちょっとなんか物を買いに行こう!にも使えるし、
なんかやることがあるっていうときにも使えるめっちゃ便利な言い回し。

最初、スーパーにビッツアンドボブズ買いに行こうとか言うから、
そういう商品があるのかと思ったwなんかお菓子にそういう名前のものありそうじゃない?

2、Knackered
いつもよく聞く表現だけど、初めてスペル見てびびりました。
ナックァードみたいに発音します。Kの発音はいらないやつです。

こんな文章の中で使われます。
「I finished working at 11pm today. I'm so knackered!」
死ぬほど疲れたっていう表現で、tiredよりももっと上のレベルの疲れを味わったときに使います。
Extremely tiredっていうのと同じくらいのレベルの疲れた、かな。

3、Budge up
これも知ってるととても便利な表現。
バッジアップという感じで発音します。
ちょっと横にずれて、とかもうちょっと隣の席に詰めてほしいときに使える
カジュアルな表現です。
普通に親しい人に「Budge up!」ていう風に使うけど、もし誰か知らない人に対して
使いたかったらこんな風に使っても良いかもしれません。
「I want to sit down too, could you please budge up? 」

4、Chuffed
チャッフドみたいに発音します。
とても嬉しいとき、喜んでいるとき、感激したときに使います。
「I'm so chuffed with my birthday present!」

なんか私この言い方がけっこう好きなのですが、そこまでまだ使いこなせていません。
発音と読み方とスペルもなんだかすごくイギリス感が溢れる単語な感じがします。

5、Dodgy 
ドジーと簡単に発音します。
この言葉は使われすぎてて逆にイギリスのスラングなのかがとても怪しいところですが、
危なっかしい、怪しいときに使います。
「That place looks so dodgy.」

けっこう何にでも使える表現なので覚えておくと良いかも。
怪しいと思える人、物、場所、など何にでも使えるのでとても便利です。

6、Bloody
日本語だと「めっちゃ」「まじで〜」みたいな表現をしたいときによく使われる言葉です
「It was bloody amazing.」みたいに何かを強調したいときによく使われます。
普段よく聞く表現では「Bloody Hell」=やばい
のような意味で使われることが多いかも。

などなど。
イギリスに来て変な言葉を聞いても自分の英語力が足りないと悲しむ必要はありません。
(実際私はイギリスでは生きていけないわと思ったことがありますがw)
こんな言葉たちは日本にいたら習うわけがないので知らなくて当たり前なんですね。
イギリスに来てから少しずつ覚えていって問題ないと思います^^
だんだんわかってくると、意外に使いやすくて面白いイギリスのスラングたち。

もっとイギリスのスラングを知りたい!って方のために
100のイギリススラングが載っているページをここにリンクしておきます。

Beautifulなのかは定かではないけど、おかしなスラングだということは
間違いありません。

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