イギリスのパートナービザの延長申請をします!

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 お久しぶりです!
前回の更新からかなり時間が経ってしまいました。。。
8月から何をしていたかと言うと、オフィスが解禁されたので、週に3回くらいオフィスで
仕事しながら月火は在宅をする日々を過ごしていました。
その間に友達とも結構会ったりして、通常通りの楽しい日々を送っていました。
そんなことをしている間にあっという間に今持っているパートナービザの延長申請をする
時期が近づいてきました。

YMSビザで渡英してから2年が過ぎ、
パートナービザを取得してからもう2年半が経とうとしているなんて、、、本当に早かった。
パートナービザを取得してから変わったことは言うまでもなく仕事ですね。
8月から色々とあり、仕事のことに関しても書きたいことは山ほどあるのですが、
本当に今の会社に出会えたことは人生の中でトップ3の中に入るくらいすごい良いことだったと思います。
そんな大好きな会社で引き続き勤務するためにもビザの延長申請をして無事に取得することはかなり大きなステップになります。

今回ビザを申請するにあたって、昔の自分のブログを漁ったり、今年申請した人のブログ、
Twitterを参考にしたりと、10月くらいから情報集めを始めました。
と言うのも、今年はコロナウイルスという世界的なパンデミックがあるため、ビザの申請取得
作業にもかなり影響が出ているのです。

コロナ中にビザを申請するにあたって、何が一番心配かというと、審査期間ですね。
3月末にロックダウンがあり、イギリスのビザセンターは一時的にクローズしましたw
ビザの審査作業ってどう考えても「必須 / Essential」な仕事だと思いますけど、そのオフィスもクローズするってどういうこと??って皆さん思ったと思います。
ビザがプロセスされないと、困る人めちゃくちゃいたと思うけど、そんな人たちも無視で
ビザセンターと申請作業を全て一旦閉じるってどういう神経してるの?て思いましたねw

その中で日本にあるイギリスのビザセンターももちろんクローズしていたらしいので、
一旦ビザを申請した人でパスポートを返却されなかった人もめちゃくちゃ多かったらしいのですw

審査期間がなぜ重要かというと、来年の頭の方に仕事で日本の出張することが
決まっているので、それまでにビザを取得する必要があるからなのです。
今回のビザ延長は既存のビザの有効期限が切れる28日前から
申請することを推奨されているので、何カ月前から申請することはできません。
この「28日」ルールですが、なぜ28日前からしか延長申請ができないのか?と疑問に思いませんか。
その理由は、このビザは最終的に5年間保持していることによって永住権の申請ができるのですが、
28日前に申請してしまうと、延長したビザが既存のビザの有効期限より早めに発行される場合があり
(そんなに仕事が早いとは思えませんがw)
最終的に永住権を申請する際に5年間コンプリートできないかもしれない可能性があるからみたいです。

今回私の申請時期はちょうどクリスマスと年始年末の休暇を挟むので必ず遅延が発生すると考えています。
(通常は8週間以内に審査結果が出るらしいのですが、今年はコロナもありますし。)
そのため、少し早めに申請したところで、ビザを拒否されたりしないのか?気になりました。
弁護士さんに電話して問い合わせしてみたところ、
年始年末は必ず遅れが発生するので、28日より前に申請しても良いのではないかという回答をもらいました。

そのため、結論的には12月1日あたりを狙ってオンライン申請を済ませたいと思います。
私が申請したときとは違い、今年からオンライン申請になったみたいです。
通常ならばビザセンターに行って指紋などを取ってもらう必要があるのですが、
一度ビザを申請したことのある人は、昔に取った指紋を再度使用するみたいです。
そのため、私の場合全てオンラインで済んでしまうのではないかと思います。
必要な提出書類は全てスキャンをしてオンライン申請後に書類をアップロードする必要があるみたいです。

今回提出予定の書類を現在集めている段階ですが、おそらく以下を提出すると思います。

< 経済状況を説明する書類 / Financial documents

・私の会社からの雇用証明手紙 / Employment letter 
会社のHRに私がちゃんと会社で勤めていることを証明した手紙を発行してもらいます。
・過去6ヶ月の給与証明 / 6 months payslip
・過去6ヶ月の銀行明細書 / Bank statement
・去年度のP60 (1年間の収入と支払った税額が書いてある証明書です。)
・雇用契約書 / Employment Contract
7月に正社員雇用に契約が切り替わったので新しい方を入れる予定です。

*今回は簡単に証明できる私の収入のみで経済条件をクリアする予定です。
スポンサーである彼の収入はフリーランサーのため複雑なので、私ののみで提出します。

<住居証明 / Accommodation proof>

*過去2年間で住んだ家に届いた住所入りの手紙を12通出す必要があります!
今回引越しが何度もあったのですが、
・最初の家では連名になっているカウンシルタックスを2通
・次の家では数ヶ月滞在したのですが、その際に届いた手紙を別名で1通ずつ x 2通
(+住ませてもらった人からの滞在を証明する手紙)
・次に引っ越した家の契約書
・その家に届いた住所入りの手紙を別名で3通ずつ x 6通
・今住んでいる家(彼パパ)宛の連名になっている光熱費の手紙1通
NHSからの手紙1通

合計で12通

・彼パパから、私たちが家を購入するまで住んでも良いということを入れた手紙
+彼パパのパスポートのコピーと家を所持している証明書のコピー


<関係性の証明 / Proof of genuine relationship>
 
ここでは2人が本当にパートナーであるということを証明する必要があります。
私たちの証明する書類は以下になります。

・2人の名前の載っているGPの登録証明書
(これは前のGPでは無料で出してもらいましたが、今回のGPでは正式な手紙にしてもらうらしく有料と言われました。さていくらになるのでしょうか・)

・ Monzoで共同口座を持っているのでその銀行明細(いくつか)

・Help to ISA(同額を毎月貯金している証明)の銀行明細
これはイギリスで初めて家を購入する若い人を支援する国から定められている貯金口座で
毎月いくらか貯金しています。この銀行口座も同じ時期に作成し、
同額を毎月入れているので、将来一緒に家を買いたいという私たちの目的の裏づけになると思います。

・付き合い始めからの歴史を記録した書類
これは前回飛行機のチケットとかも入れたりしましたが、主には Facebookでの家族とのポスト
などを写真を使用しました。
この書類もそろそろ作成していこうと思います。

・友達からの手紙
これは私たちの仲良い友達2人に書いてもらう予定です。


こんな感じで、今申請準備を進めているところです!
また進展があればビザの申請手続きのまとめを書いていこうと思います。


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