YMSビザからUnmarried Partner Visaに切り替え④提出書類

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今日はプレミアムサービス当日に提出したビザ申請のための書類について
詳しくまとめたいと思います。
プレミアムサービスに行ったのが7月10日だったのですが、なんとたったの2日で
本日家にBRPカードが届いていました!!
届くまで最大10日かかるって言ってたのに、こんなに早いのは本当に驚きです!!
以下*で詳しい説明を追加しています。

ちなみに私たちの状況を詳しく説明した記事はこちらからお読みください。

カップルの状況によって提出しなければならない書類や記入すべきものは変わってくると
思うので、ビザを申請する際の最終確認は必ず各自で行ってください。

ブログなどでは配偶者ビザの国外からの申請が多かったのですが、
イギリスのウェブサイトimmigration boardなどが質問があった際すごく役立ちました。

提出した書類
・カバーレター *1
・申請者とスポンサーのパスポート原本&コピー
・FLR(M)フォーム
・申請料金、プレミアムサービス料金、IHS支払いのメールコピー
・IELTS Life Skills Testの証明書
・申請者とスポンサーのレター*2
・申請者の経済証明に関する書類 *3
・スポンサーの経済証明に関する書類 *3
・イギリスでの住居に関する書類 *4
・お付き合いしている歴史の証明 *5
・家族や友達からのサポートレター *6

※全て原本を提出する必要があります。
また、レターを書いてもらった人にはパスポートの顔ページのコピーももらいました。
ちゃんと存在している人に書いてもらったという証拠のためです。

*1、カバーレター

他の方のブログではカバーレターについて触れていなかったので必ず必要なのかは
確かではありませんが、私たちはビザアドバイザーの方にアドバイスされたのと、
カバーレターがあったら審査官へよりシンプルに私たちの状況を理解してもらえるかなと
思い、カバーレターを作成しました。

このレターは要するに今回私たちが申請する内容を第三者にもわかりやすくまとめた
レターなので自分たちの最終チェックにも役立つし、作ってよかったです!

このレターには、Brief Backgroundとして私たちがいつどこでどうやって出会ったか、
日本で住んでいたことイギリスに引っ越してきてから二年間一緒に住んでいることなど、
簡単な自己紹介を書きました。
審査官は私たちのことを全く知らない人ですので、自分たちが
誰で、どのような状況で今のビザを申請しているのかを
簡潔にわかりやすく書くことが大切です。

他の項目では、自分たちの経済状況をシンプルにまとめて書き、
犯罪履歴はない、英語のテストは合格している、イギリスの住居についても簡単に説明しました。

*2、申請者とスポンサーのレター

カバーレターのBrief backgroundと内容が少しかぶりますが、
各自A4サイズのワードに一枚ずつ、相手への思いを綴りました。

スポンサーのサミーは淡々と簡単にレターを書き
私の場合は少し詳細もまとめてA4半分以上埋まるくらいびっしり
書いて、審査官に私たちがどれだけ愛し合っているかを書きまとめました笑

ここで重要なのはイギリスで一緒に住んでいる期間以外の出来事だと思います。
私たちは日本で出会ったので、その詳細、日本で住んでいた時、様々な場所に旅行に
行ったことや、彼の家族が日本に遊びに来たこと、遠距離期間でもお互いの国を
行き来しながらSkypeやMessengerを使い連絡を取り合ったことなどを書きました。
そして、私たちは今は結婚しないけど、将来は結婚して、ずっと一緒にいたい!!
ということも最後に書きました。

婚姻届けがない代わり、こちらのレターでは私たちは婚姻関係のある
カップルと同じ!くらいの勢いで書いたら良いと思います。

こういうレター類は全て最後に自分のサインをする必要があります。

*3、経済証明に関する書類

こちらはフォームに書くことなど、長くなるので次にまとめたいと思います。

*4、イギリスでの住居に関する書類

これがけっこう集めるのが大変だった!

ビザが取れてからもずっと住む予定の家に関する書類は以下のものが必要です。
Tenancy Agreement (賃貸契約書)
Landlord Letter (大家さんから私たちが住み続けても良いという旨を書いたレター)
この手紙ですが、私たちがSole Tenantだという旨を入れてもらいました。
カウンシルタックスビルにも私たちの名前しかないので、審査官もわかると思うけど・・・

フラットシェアや家族の家に住んでいる方は、Housing Reportをする必要があります。
これは一つの家に許容人数を超える人が住んでいないかどうか調査をするためです。
なので、このフラットには2人しか住んでいないとレターに入れるのは大事なことです。

Landlord's ID (大家さんのパスポート顔ページのコピー)
Land Registry (大家さんの土地登記所)
こちらですがHM Land Registryで購入し、家に届けてもらうこともできるので
大家さんに頼むことができなくても自分で取得できます。

Floor Plan (間取り図)いらないと思いますが、ちゃんと1ベッドルームの物件だ
ということの証明のためにネットでダウンロードしました。

イギリスにYMSビザで渡英したばかりの頃はサミーのおばあちゃんの家に住んでいたので
おばあちゃんにもレターを書いてもらい、また以前のフラットシェアの契約書も用意しました。

念には念をと、以前のフラットシェアの大家との退去時にやりとりしたメール
コピーして入れておきました。
フォームにこの2年間で滞在した住所すべてを記入する必要があるのですが、
ここに何日から何日までどこどこ
と細かくなっているので、ここに嘘がないように書類を準備する必要があります。

また一番不安点だったのが、2年間住んだ住所宛に届いたレター
2年間平等な期間になるように集める必要があったところです。

2人の名前で送られているのはCoucil Tax BillGPからのレターしかなかったので、
この他にも銀行やNHSやガス電気会社から来たレターなどが必要でした。

私たちは2年間の中で3ヶ月に一枚の単位で、それぞれの名前で送られてきたものも
合わせて計12枚提出しました。
12枚じゃ足りないかも〜と不安だったのですが、あまり多く出してもうざがられるかなと
思った結果です。

2年間一緒に住み続けたことを証明することがこのビザにとってはかなり重要なポイント
なので、これから一緒に住む!という予定の方は事前に2人の名前で登録できるものは
登録をし、銀行やNHSから来たレターはすべてとっておくことをおすすめします!

*5、お付き合いしている歴史の証明

私たちの場合出会った頃から今まで頻繁にFacebookに写真をアップしていたり
友達や家族にタグ付けされていたので、出会ったばかりのタイムラインまで
戻り、そこで良さそうなポストをスクリーンショットして、パワーポイントに
貼り付けていきました。

出会ったばかりの頃のメッセージの一部
初めて私がイギリスに行った時にサミーの家族と撮った写真
イギリス行きフライトのメール(日本語だったので簡単に英訳しました)
サミーが日本に来たフライト確認メール
日本で一緒に住んでいた時に友達にタグされたポスト
サミーの家族が日本に来た時のポスト
あとはFacebookになくても家族と一緒に撮った写真や、
イギリスに引っ越してきてから一緒に行った旅行のE-ticketのコピー
誕生日に送りあったカード
家族の結婚式招待状
などなど、時系列に沿って歴史本みたいなのを作り上げましたw

写真は現像しなくても、パワーポイントに貼り付けて、上部にApril 2015 という風に
日時を書いておくとわかりやすいと思います。

*6、家族や友達からのサポートレター

パートナーの父、母、兄、私の両親、友達カップルからレターを書いてもらいました。

家族には、私たちはラブラブで将来性のあるカップルだという旨や
経済面で困ったら、全面的にサポートすることや、
家を追い出されても、自分たちの家に住むことを許可することなどを書いてもらいました!
私の両親にも英語で簡単にレターを書いてもらいました。
友達には私たちの家に来たことがあって、私たちは本物のカップルだということを
書いてもらいました。

以上がサポート資料となります!!!
めちゃくちゃ長いので、このビザを申請する人にしか需要がないと思いますが、
同じくYMSビザからパートナービザに切り替えする方がいたら参考になれば嬉しいです。

この2か月間、ガイダンスを読んだり、検索して回答を探したりして、
ものすごーいストレスが溜まっていました。
でも私の体験が、誰かの役に立てればすごい嬉しいことです。
このビザのついて質問があったら、コメントか、右の問い合わせ欄からメール送ってください。


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